2012年06月09日

「大飯原発 再稼働へ」

「大飯原発 再稼働へ」

6月9日の朝刊には「大飯原発3、4号機 再稼働」の記事でいっぱいである。
夏の電力不足を理由に首相は「大飯原発 再稼働」へと舵を切った。

6月9日中日新聞朝刊に「ふくしま作業員日誌」が載っていますが
作業員の方が書いていることはもっともだと思います。

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◆日誌から抜粋
「原発の再稼働はまだ早い。福島第一原発内はずいぶん片付いたけど
根本的は事は何も終わっていない。避難している人たちもたくさんいる。
国民生活を守るためというが、福島の今の状況を忘れている。
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作業員の方が言われるように福島原発内部にはまだ入れないでいて
事故の原因の究明もできていない。
また原発周辺の放射線の除去も終わっていない、保障問題も進んでいない。
避難している住民の方もたくさん居る中で福島の原発事故に関しては
何も終わっていないのである。

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◆日誌から抜粋
首相は、大飯原発に福島を襲った地震や津波が起きても大丈夫だと話した。
でも震災前も原発は大丈夫だと言って福島第一であんな事故が起きた。
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そもそも原発は安全だと言ってきた政府の言葉を信じてきて、
この事故が起きたわけだから、その政府の言うことが
信用できるわけがないと思いませんか。

政府、電力会社、経済団体の原発推進派の出すデータが
どれほどの信用性があるのでしょうか。

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◆日誌から抜粋
原発を動かさないと日本の社会は立ち行かないというけれど、
もう一度原発事故が起きたら、それこそ日本は立ち行かなくなる。

そもそも原発がないと電力が足りなくなるというのは本当か。
ひとたび原発事故が起これば、立地自治体の問題だけではない。
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首相は「国民生活を守るため」と話していますが、
福島の原発事故において多くの国民の皆さんを守る事が出来なかった。
この事に対してどのように考えているのでしょうか。
その反省にたって初めて発せられる言葉ではないかと思います。

また「再稼働をさせる前提の暫定的な安全基準は
防潮堤や免震棟の建設を条件としておらず計画を
提出すればいいという内容で暫定基準とも呼べない」
新藤宗幸・千葉大名誉教授)との事です。





posted by taka at 00:00| 愛知 ☀| 原発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする