2014年07月20日

平成26年7月20日中日新聞朝刊に「入学前の障害相談手厚く 春日井で専任3人を配置」という記事について

平成26年7月20日中日新聞朝刊に「入学前の障害相談手厚く 春日井で専任3人を配置」という記事がでていました。

入学前の相談を手厚くすることはとても良い事だと思います。
しかし、就学支援委員会が進路を決めるということはよくないと思います。

進学する子どもや保護者の意見が最大限尊重されなければならないと思うからです。

記事の中に「これまで、通常学級に上がってもうまくなじめないケースも多かった。子どもに合った環境で学ばせたいという親が増えてきた」とありますが、それは普通学級に通う子どもが増えても馴染めないような対応しかしていなかった学校及び学級があった結果ではないかと推測します。

障がいがある子も普通学級に通い、地域でみていくことが大切だと考えます。

国連は【障害者権利条約】の中 で締結国には「障害を理由とするあらゆる差別の禁止や合理的配慮の提供の確保などを求めている」います。

2006年の国連総会で採択。2008年発効。2014年3月現在、143か国が批准。日本は平成25年(2013)に参議院で批准が承認しています。



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2014/7/20 紙面から

子どもの生活の様子や就学先の希望を聞き出す渡辺さん(右)=春日井市柏原町の市教育研究所で

 春日井市教委は、小学校入学を控えた発達障害、身体障害などの子どもたちの保護者の不安を取り除こうと、本年度から相談体制を強化した。専任の就学支援員三人を市教育研究所(柏原町)に配置。早い段階で保護者と相談を重ねることで、子どもの発達段階に合った就学先を決めてもらう。

 教育研究所の相談室で十七日、就学支援員の渡辺香さん(60)が、小学校に来年度入学する子どもを持つ母親に「一人で着替えができるか」「年齢相応の言葉を発するか」など、子どもの発育段階を確認していた。

 渡辺さんは、小学校の特別支援学級の担任をしたことがある元教員。約一時間かけて、母親から子どもの生活態度、就学先の希望などを聞き取った。

 保護者からの話を聞いた就学支援員は後日、保育園や幼稚園に出向き、子どもの様子を見ながら何度も面談を重ねる。発達障害の理解を深めたい保護者には、支援団体や医療機関などの情報も提供。小学校の特別支援学級の見学を勧めることもある。

 市教委は毎年七月末に就学相談会を実施。相談に来た保護者の子どもを対象に九〜十一月、小学校の特別支援学級の教員などが保育園や幼稚園を訪れ、子どもの集団生活での様子や生活態度などを確認する。

 進路を決めるのは、医師や教育関係者でつくる就学支援委員会。教員からの情報を基に十二月、子どもが小学校の通常学級、特別支援学級、特別支援学校のいずれに通うのが適切か判断している。

 ところが、五、六年前まで七、八十人だった保護者の相談人数が百三十人ほどに増加。県立大の元教授で、あいち発達障がい研究所所長の田中良三さん(68)は「これまで、通常学級に上がってもうまくなじめないケースも多かった。子どもに合った環境で学ばせたいという親が増えてきた」と背景を分析する。

 三カ月という短い期間では相談の回数が限られ、保護者の希望を十分にくみ取れないとの指摘もあった。教育研究所の指導主事、今井裕次さん(46)は「委員会で就学先が決まっても、その通知に納得できない保護者と擦り合わせが必要になっていた」と話す。

 就学支援員は、子どもたちの障害の種類、程度などを的確に把握し、一人一人の障害に応じた教育に導くのが役割。渡辺さんは「どこに通わすべきか分からないという保護者は多い。不安をなくし、判断の材料を与えることが大切」を話す。

 これまで百三十人が相談に訪れた。今井さんは「専属の支援員が長期間、保護者の意見を聞くことで、子どもにとって一番いい就学先を判断できるのではないか」と期待している。


◆記者の目


 今井さんは「初めて子どもを育てる母親が子どもの成長に自信が持てず、心配して相談に来ることも多い」と話す。子どもが安心して学校に通い、一人一人に合った教育を受けるためにも、じっくりと保護者、子どもに向き合う支援員の存在が大切だと実感した。

 (蓮野亜耶)
posted by taka at 14:13| 愛知 ☁| 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月01日

ついに閣議決定してしまいましたね。

憲法は権力を縛るために存在をしてるのだと思います。

それを与党(自民党と公明党)だけで集団的自衛権の行使を容認するための憲法解釈変更をしてはならないと思います。

安部首相が本当に必要と考えるなら、憲法改正をし、それから集団的自衛権の容認をするのが筋ではありませんか?

憲法9条は日本が世界に誇る平和憲法であると思います。

戦後、日本は平和先進国として世界の中で一歩も二歩も先を進んできたのに、それを普通の国、戦争のできる国に成り下がってはいけないのではないでしょうか?

集団的自衛権の行使容認=憲法解釈変更を閣議決定―安保政策、歴史的転換
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140701-00000122-jij-pol
posted by taka at 23:10| 愛知 ☀| 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする